・無料の楽器チューナーアプリ「GuitarTuna」を使っているけど、本当は危険なアプリではないかと心配している。
・なぜ無料で使えるのか？個人情報の悪用やウイルス感染リスクが気になる。
・勝手にサブスクリプション（以下、サブスク）契約されて料金を請求された噂は本当？安心して無料で使うための方法を知りたい。
初心者に限らず、多くの演奏家が利用している大人気の楽器チューナーアプリ「GuitarTuna」。
高品質で使いやすい上に、無料で使えるということもあって、今や定番のチューナーアプリとして知られています。
Ryo’z私も10年近くもの長い間「GuitarTuna」利用しているユーザーです。
しかし、その実態を知らずに、なにげなく普段から利用している方がほとんどではないでしょうか？
そこで今回は、謎のベールに包まれる「GuitarTuna」について徹底的に調査しました！
・なぜ無料で使えるのか？
・個人情報を抜き取って悪用しているのではないか？
・ウイルス感染する可能性はないのか？
・どんな会社が作ったアプリなのか？
などの素朴な疑問をはじめ、
・アプリの安全性や収益の実態
・会社、創業者の概要
・サブスクにおける加入状況の確認方法や解約方法
などなど、気になる疑問についても調査しました。
先に結論だけお伝えしますと、
・「GuitarTuna」は、安心・安全で高性能なチューナーアプリ。成長が目覚ましく、今後の伸びしろも大いに感じられる優良な会社の製品。
・「GuitarTuna」が無料で使える理由は、チューナー以外の一部有料サービスからの収益と、投資家や政府等からの資金調達で会社の運営が成り立っているから。
・有料サービスへの広告や申し込み画面などで、少しだけ操作に気を付ける必要はあるものの、利用者側の使い方やリテラシーで回避できるため、悪質と感じることはない。（いつでも解約可能で、無料期間もあり）
Ryo’zと言った具合に、今後も安心して利用したい良質なチューナーアプリです。
具体的に説明していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
結論！「GuitarTuna」は、安心して使える優秀な無料チューナーアプリ！
先述のとおり結論から申し上げますと、「GuitarTuna」は、安心・安全で優秀な無料チューナーアプリです。
決して怪しい悪質なアプリではなく、健全かつ優良なアプリであり、初心者から上級者まで幅広くオススメできるチューナーアプリとなっています。
Ryo’zその実態に迫る前に、まずは簡単に「GuitarTuna」の概要について確認していきましょう。
「GuitarTuna」は、北欧フィンランドの会社「Yousician」が提供している製品です。
世界中で愛用されており（確認時点では154カ国）、そのダウンロード数は「1億4000万」と脅威的な数字を記録しています。
アプリを提供している「Yousician」は、2010年の設立から現在に至るまで、「音楽性を読み書きと同じくらい一般的なものにする」という起業理念のもと、テクノロジーを駆使したオンライン音楽教育に力を注ぐ会社です。
「GuitarTuna」以外にも優れたサービスを提供しており、その他の有料サービスからの収益と、投資家や政府等からの資金調達で会社の運営が成り立っています。
そして、創業者の一人「Chris Thür（クリス・テュール）」さん（以下、クリスさん）は、わずかな資金で会社を急成長させている敏腕な起業家で、その人柄は「真面目で誠実、情熱に溢れており、どこかチャーミング」。
Ryo’zリーダーに必要不可欠な、人を寄せ付ける人懐っこさが魅力的な方です。
そんなクリスさんの想いや人柄は製品にも現れており、だからこそ「GuitarTuna」は多くの方々に利用されているのだと感じます。
そして、「GuitarTuna」が無料で提供されている背景は以下と想定されます。
・「音楽性を読み書きと同じくらい一般的なものにする」という企業理念にもとづいて、より多くの方に音楽を楽しんでもらうため。
・「GuitarTuna」をきっかけにYousicianを知ってもらい、その他のサービスも利用してもらう、いわゆる広告とフロントエンドの役割を担っている。
当然のことながら、収益がなければ「GuitarTuna」はおろか、会社を存続することも成長させることもできません。
誰もが利用できるように無料で提供したいといった理想があったとしても、現実的には利益を追求しなければ、「GuitarTuna」の存続もできません。
Ryo’zクリスさんは、その理想と現実の両立を目指し、地に足をつけた経営に力を注いでいるのです。
なお、会社として信用されているからこそ、投資家や政府等からの資金調達ができています。
資金調達先には、ビートルズのポール・マッカートニーが運営する投資会社「MPL Ventures」も含まれており、その信用の高さを物語っています。
加えて、調達した潤沢な資金を使って、ここ最近ではアメリカのメタルバンド「メタリカ」とコラボをする等、さらなる魅力的なサービスを展開しています。
Ryo’z以上、「GuitarTuna」の概要でした！
さらに深堀！「Yousician」や創業者、歴史について
さて、「GuitarTuna」の概要を把握した上で、会社や創業者等について詳しく確認していきましょう。
| 概要 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | Yousician |
| 所在地 | フィンランド（ヘルシンキ） |
| 創業者 | ・CEO兼共同創設者 Chris Thür（クリス・テュール） ・COO兼共同創業者 Mikko Kaipainen（ミッコ・カイパイネン） |
| 企業理念 | 「音楽性を読み書きと同じくらい一般的なものにする」という使命を持ち、音楽教育の未来の形成に貢献し、多くの人々に影響を与え、その実現のために励む。 |
| 取り扱い製品 | ・楽器学習アプリ「Yousician」 ・楽器チューナーアプリ「GuitarTuna」 ・ギター学習アプリ「Campfire」 |
| 西暦 | 主な内容 | その他 |
|---|---|---|
| 2010年 | ・設立（当初の社名は「Ovelin」） | ー |
| 2011年 | ・子供向けiPadギター演奏ゲームアプリ「WildChords」リリース。 | ・フィンランド発のスタートアップイベント「Slush」にて、「WildChords」をプレゼンテーション。 いくつかの賞を受賞し、賞金10,000ユーロ（約150万円）を獲得。 |
| 2012年 | ・チューナーアプリ「GuitarTuna」リリース。 ・大人向けギター演奏ゲーム兼学習アプリ「GuitarBots」リリース。 | ・シリコンバレーのベンチャーファンドから、150万ドル（約2億円）の資金調達。 |
| 2014年 | ・社名を「Yousician」へ変更。 ・「WildChords」と「GuitarBots」を統合し、万人向け楽器学習アプリ「Yousician」をリリース。 | ー |
| ？？？年 | ー | ・政府からの助成金で、250万ドル（約3億5千万円）の資金調達。 |
| 2020年 | ・「Yousician」が日本語に対応。 ・ディズニーピクサー作品「Soul」より、楽曲の提供を開始。 | ー |
| 2021年 | ー | ・投資ラウンド「シリーズB」の段階を迎え、多くの投資家から、2800万ドル（約30億円）の資金調達。 |
| 2022年 | ・アメリカのヘヴィメタル・バンド「メタリカ」とのコラボを開始。 ・ギター学習アプリ「Campfire」リリース。 | ー |
2010年
クリスさんとミッコさんの二人で「Yousician」を創設。
当初の社名は「Ovelin」ですが、2014年に「Yousician」へ変更しています。
Ryo’z「Yousician」の読み方は「ユーシシャン」ですが、少し言いにくいのか、発音上はユージシャンと濁ることが多い印象です。
当時、クリスさんはレーザー研究を、ミッコさんが電気技術を学ぶ大学生で、2人ともミュージシャンではありませんでした。
しかも、音楽に関する知識が豊富というわけでもなく、楽器演奏が得意というわけでもない、意外な経歴の持ち主です。
クリスさんは12歳のころにピアノを習い始めるも、練習意欲がなくなり、すぐに止めてしまう。
その後、ギターにチャレンジするも、これまた最初の段階でモチベーションを保てずに挫折。
ミッコさんも同様にギター挫折者でした。
Ryo’zちなみに、音楽家でも音楽教師でも楽器が得意でもない2人に対し、投資家たちは渋い顔をして、資金調達は苦労したとのことです。
なお、表舞台に現れるのは、ほとんどクリスさんです。
そのため、クリスさん中心に話が進みます。
2011年
最初にリリースした製品は、子供向けのiPadギター演奏ゲームアプリ「WildChords」でした。
本物のギターを使って遊ぶゲームで、演奏をしながら街中を徘徊する動物たちを集め、自然（生育地）に帰し、動物に怖がる住民の平和を取り戻すことが目的です。
そもそも当時の演奏ゲームと言えば、ギター風のコントローラーを使った「ギターヒーロー」が有名で、あくまでも本物のギターを使って演奏するものではありませんでした。
少数ながら、本物のギターを使ったゲーム（ギタースミス等）はありましたが、ギターヒーローほどの知名度はなかったようです。
Ryo’z私も遊んだことがありますが、ギターが弾けるのにも関わらず、本物のギターとかけ離れたコントローラーだったため、全くクリアできず遊べませんでした。笑
クリスさんは「なぜ、本物のギターを使って遊べるギターヒーローのようなゲームがないのだろう？」と常々考えていたそうです。
その思いもあり、本物のギターを使うことを前提として製品の開発が進められます。
しかし、ギターとデバイス（iPad）をシールド（ケーブル）で繋ぐことなく、ギターとデバイスさえあればプレイできるシンプルな環境を目指しますが、それは大変な道のり。
デバイスのマイクを使って音を判断するわけですが、デバイスから流れるアプリの伴奏音とユーザーの演奏音の切り分けが難しく、音の判定はおろか、コードの判別も難しかったと言います。
その後の試行錯誤により、音の判定やコード判別、さらには手の位置から奏法の違いまで判別できるようになり、無事に本物のギターを使ったゲーム「WildChords」を作り上げました。
そして、正式リリース前に、フィンランド発のスタートアップイベント「Slush」にて「WildChords」をプレゼンテーション。
Ryo’z会社の資金が底をつきそうになっていたところ、賞金で助かったと後に述べています。
その後、「WildChords」を正式にリリースするわけですが、残念ながらクリスさんが想定していたほど利用者は増えなかったそうです。
そこで、会社は方向転換。
ターゲットを子供からより幅広い年齢層へ変更し、音楽ゲームではなく、本格的な音楽教育サービスへシフトすることを決めます。
2012年
シリコンバレーのベンチャーファンドから、150万ドル（約2億円）の資金を調達し、チューナーアプリ「GuitarTuna」と、大人向けギター演奏ゲーム兼学習アプリ「GuitarBots」をリリースします。
Ryo’zついに、ここで我らが「GuitarTuna」が誕生します！
なんだか感慨深いですね〜。
そして、顧客ターゲットを子供から大人へシフトし、より学習性を強めて誕生した「GuitarBots」は、クリスさんの思惑どおり順調に利用者を増やしていきます。
いきなり難しい練習や楽曲にチャレンジするのではなく、無理なくレベルアップできる、より一層と挫折しづらい仕組み作りを目指したそうです。
Ryo’zそれらがギター練習と上達へのモチベーションに繋がり、利用者を増やしながら知名度を上げていったワケです。
2014年
社名をOvelinから「Yousician」へ変更。
Yousicianのメイン商材であり、大きな収益源である楽器学習アプリ「Yousician」の誕生です。
Ryo’z社名と同様のサービス名ということで、少しややこしいところもありますが、そのまま社名を採用するほど気合の入ったサービスということですね。
？？？年
政府からの助成金で、250万ドル（約3億5千万円）の資金を調達。
増資によって、さらなるサービス強化と拡充を目指します。
必要最低限の資金調達や資金繰りでサービス強化と拡充を実現。
Ryo’z多くの経営者が資金繰りに悩み、本来の業務が疎かになることもある中、クリスさんの経営者としての敏腕ぶりに驚かされますね。
2020年
「Yousician」が日本語に対応。
さらに、ディズニーピクサー作品「Soul」より楽曲提供を開始。
映画からジョン・バティステ氏による「Born To Play」と「Bigger Than Us」が演奏可能に。
Ryo’zここにきて、ついに天下のディズニーが参加です。
Yousicianのネームバリューが、より一層と強固なものになります。
2021年
投資ラウンド「シリーズB」の段階を迎え、多くの投資家から約2800万ドル（約30億円）の資金を調達します。
シリーズBとは？
多くの企業が上場を目指しながら、日々、経営に精を出しています。
その過程にはいくつもの段階があり、シリーズBは中間よりも上の段階に位置します。
エンジェル（プレシード）→シード→プレシリーズA→シリーズA→プレシリーズB→シリーズB→シリーズC→シリーズD→上場
この段階が上がるごとに企業もサービスも大きくなり、調達できる資金の金額も大きくなっていきます。
なお、シリーズBへ進んでいる企業の数は、アメリカでは1,000社に数社程度と非常に少なく、シリーズBへ進んでいる時点で、ある程度の優良企業と言えます。
当然のことながら、多くの資金を調達できるということは、実績があり、信用力が高く、その企業やサービスが期待されているということです。
Ryo’zここまで来ると、もう多くを語る必要はありませんね。
あらためて「Yousician」の実力を感じます。
2022年
多くの投資家から集めた資金をもとに、新たな試みが始まります。
ここでは、大きく2つのサービスについて紹介します。
新たにギター学習アプリ「Campfire」をリリース。
その人に合わせたレベルの練習や好みの楽曲を提案してくれるギター専用のアプリで、無理なく効率的に上達できるところがウリです。
また、好みの楽曲もアプリ側が提案してくれるため、楽曲選びに困ることもなく、常に上達に係る意欲を刺激してくれます。
Ryo’zまさにアプリが、あなた専属のギター講師になってくれるというワケです。
人間のギター講師に教わったわけでもなく、音楽学校や音楽教室に通ったわけでもない、アプリのみで上達したギタリストが誕生する日が来るのかもしれません。
新しい時代を感じる製品です。
アメリカのヘヴィメタル・バンド「メタリカ」とのコラボを開始。
メタリカの実際の楽曲（10曲）を使用しての練習や演奏はもちろん、メンバー本人（ジェイムズ・ヘットフィールドとカーク・ハメット）による実演視聴とレッスンが可能に。
Ryo’zここで少し疑問が生まれます。
日本人からすると「なぜメタリカなのか？」と疑問に思うところもあるでしょう。
正直なところ「もっとポップなアーティストが良いので？」と…
しかし、そこはさすがのクリスさん。
Ryo’zしっかりとした戦略があってのメタリカ採用です。
と言うのも、「Yousician」のメイン顧客（アクティブユーザー）のほとんどは、北欧、並びに、アメリカ、イギリス、カナダに居住する人々です。
日本とは異なり、幅広い年齢層からヘヴィメタルは愛されているのです。
また、少し話は変わりますが、フィンランドはエアギター選手権の発祥の地でもあります。
Ryo’z1996年から世界選手権が開催されるほどの盛況ぶりで、日本人の優勝者としては、芸人のダイノジ大地さんが有名ですね。
さらにフィンランドでは、幼い頃からアコースティックギターに限らず、エレキギターが弾ける環境も整っており、小学校などの音楽教室では当たり前のようにエレキギターが用意されているそうです。（もちろん、アンプも常備！）
幼い頃からギターをメジャーな楽器として捉えて、ヘヴィメタルが日常的に流れる環境で育つ…
Ryo’z日本と大きく異なる環境に驚きつつも、羨ましいと思う気持ちでいっぱいです。
話を戻すと、つまり「Yousician」の新たな試みは、現在の顧客とニーズをしっかりと把握した上で考えられた、裏付けある確かな施策ということです。
なお、クリスさんはサービスの翻訳に対しても以下のようにコメントしています。
「単に翻訳をしてリリースすれば良いわけではない。その国ごとに文化や音楽に違いがあり、音楽の学習方法も異なる。そのため、その国々によって求められるものが違う。」
Ryo’z150カ国以上で利用されている「Yousician」ですが、闇雲にサービス展開しているわけではなく、土台となるメインの国にターゲットを絞りながら、慎重に成長を続けているのです。
以上、Yousicianに関する詳しい説明でした。
サブスク（有料プラン）について
さて、気になる利用料金等についても確認しておきましょう。
「Yousician」では月額プランに加えて、年間プラン、ファミリープランが用意されています。
また、7日間のトライアル期間が設けられているため、課金前に有料プランのサービス内容を無料で試すことができます。（もちろん、いつでも解約可能）
そして、7日間のトライアル期間を終えると、自動的にサブスク加入（課金開始）となります。
Ryo’zまた、不定期で割引セールも行っているようです。
直近であれば、2022年11月に50%OFFのブラックフライデーセール、同年12月に年間プラン30%OFFのホリデーセールが開催されていました。
なお、すべての料金体系が公表されておらず、各種料金について詳しく調べきれませんでした。
また、通貨レートや各々の契約状況に応じて料金が変わる可能性もあるため、参考までに公式サイトに記載されている「Yousician」の料金体系を掲載します。（2023年6月1日 確認時点）
あらかじめご了承ください。
＜月間プラン＞
楽器の種類：1つ 1,600円
楽器の種類：全て 2,300円
＜年間プラン＞
楽器の種類：1つ 808円（年間あたり9,700円）
楽器の種類：全て 1,167円（年間あたり14,000円）
サブスクの解約方法と加入状況の確認方法について
iOSとAndroidで、それぞれ解約方法や加入状況の確認方法が変わります。
なお、解約後であっても、サブスク期間内であればサービスを継続して利用できます。
例）1月15日にサブスクへ加入して、2月5日に解約手続き。
→2月15日までは利用可能。
当然のことながら、解約手続きはいつでも可能です。
Ryo’zご自身の好きなタイミングで、これから紹介する操作を参考に手続きを行ってください。
また、手続きにおいて、解約したいサービス名が表示されない場合はサブスク未加入の状態です。
ご自身がサブスクに加入中なのか、有料プランに契約している状態なのか気になる方も同様に確認してみてください。
※端末やソフトウェアのバージョンによって、画面表示や操作方法が異なることがあります。
iTunes（iOS）
- iOS デバイスで設定アプリを開きます。
- 自分の名前をタップします。
- 「サブスクリプション」をタップします。
- 管理するサブスクリプションをタップします。キャンセルしたい定期購入が見つからない場合の対処方法については、こちらをご覧ください 。
- 「定期購入をキャンセル」をタップします。[サブスクリプションをキャンセル] ボタンを見つけるには、下にスクロールする必要がある場合があります。[キャンセル] ボタンがない場合、または有効期限メッセージが赤いテキストで表示されている場合、サブスクリプションはすでにキャンセルされています。
キャンセルに関して問題がある場合は、 Apple サポートにお問い合わせください 。
Apple の Web サイトからサブスクリプションをキャンセルするための段階的な手順を見つけることができます 。
Google Play（Android）
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google Play アプリを開きます。
- 右上のプロフィールアイコンをタップします。
- 「お支払いと定期購入」→「定期購入」をタップします 。
- 解約するサブスクを選択します。
- [定期購入をキャンセル]をタップします 。
- 指示に従ってください。
キャンセルに関して問題がある場合は、 Google Play サポートにお問い合わせください 。
サブスクリプションをキャンセルする手順については、 Google Play Web サイトから確認できます。
サブスク問題の真相に迫る！〜苦情やアプリレビューについて感じること〜
「知らぬ間に勝手にサブスク（有料プラン）に加入させられていた」
「サブスクへの勧誘や広告がウザい」
「無料と見せかけて課金させる悪質な詐欺アプリ」
アプリのレビューなどを見ると、上記のようなコメントを目にします。
たしかに、無料と思いながら利用して、意図せず有料になっていた時の驚きや悔しさはわかります。
そして、その思いや経験を共有して発散したい気持ちも、同様に悩む方（いわゆる被害者）を増やしたくない気持ちもわかります。
Ryo’zしかし、個人的に感じることがいくつかあり、以下のとおりです。
・「GuitarTuna」に限らず、サービスやアプリそのものの使い方・料金体系・申し込み方法等についてあらかじめ確認して理解しておく。
・サブスクの広告や収益は必須。「Yousician」は営利企業であるため、収益がなければ存続することも成長することもできない。
・「Yousician」を調べる中で感じた、誠実で且つ真剣な姿勢を鑑みると、悪質と感じることも詐欺をするような企業とも感じることは一切ない。
Ryo’zつまり、利用者側の配慮やリテラシーが必要と感じるワケです。
「Yousician」の公式サイトを見てもらうとわかると思いますが、とても丁寧で綺麗なサイトに仕上がっている上、サービス概要・会社概要・Q＆A・問い合わせフォームなども充実しています。
日本語ページが少なく英語ページがほとんどですが、Google翻訳などを使えば問題なく内容を把握できます。
何か困ったことがあれば問い合わせることもできますし、意見や感想を伝えるのも良いでしょう。
「Yousician」も試行錯誤を繰り返しながら成長している企業であるため、より良い方向にサービスが変わるかもしれません。
Ryo’z知りもせずに使った側に、まったく非がないとは到底思えません。
また、「お金を払っているから何でも言って良い」ではなく、「お金を払って使わせていただいている」という対等な気持ちで利用したいところです。
そして、これまでの説明を読んでも不安に感じる方は、そもそも「Yousician」の製品を利用せず、他社製品の利用を検討してみてください。
Ryo’z危険と感じる物事には近づかない。
相手を変えるよりも自分を変える方が賢明です。
なお、公式サイトでは音楽に関するハウツーガイドも充実しています。
ぜひ、Google翻訳などを使いながら読んでみてください。
加えて、YouTube公式チャンネルでも様々なハウツー動画が用意されています。
動画で学習・練習したい方は要チェックです。
Ryo’z「メタリカ」の貴重な演奏シーンもありますので、ファンの方も必見です！
まとめ
普段から何気なく利用している「GuitarTuna」ですが、今回の調査で改めてその素晴らしさを実感しました。
・「GuitarTuna」は、安心・安全で高性能なチューナーアプリ。成長が目覚ましく、今後の伸びしろも大いに感じられる優良な会社の製品。
・「GuitarTuna」が無料で使える理由は、チューナー以外の一部有料サービスからの収益と、投資家や政府等からの資金調達で会社の運営が成り立っているから。
・有料サービスへの広告や申し込み画面などで、少しだけ操作に気を付ける必要はあるものの、利用者側の使い方やリテラシーで回避できるため、悪質と感じることはない。（いつでも解約可能で、無料期間もあり）
と言った具合に、今後も安心して利用したい良質なチューナーアプリです。
Ryo’z引き続き、ありがたく利用させていただきます！
また、「Yousician」の今後の動向、成長と繁栄も楽しみです。
そして、本格的に日本がターゲットとなった日には、どのようなサービスが展開されるのでしょうか？
Ryo’zより一層、日本人にマッチしたサービスが提供されると思うと楽しみですね。
今回は初心者に限らず、多くの演奏家が利用している大人気の楽器チューナーアプリ「GuitarTuna」について解説してきました。
良質なチューナーアプリ「GuitarTuna」を導入して、最高に楽しい充実した「かむいいギターライフ」をスタートさせましょう！
以上、Ryo’zでした！
せ〜の、おつかれ〜！
コメント