【後継機こそ名機!】MS-50G+の進化や魅力、旧型との違いを徹底解説!ZOOMマルチエフェクターMultiStompはコスパ最強でおすすめ!

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【後継機こそ名機!】MS-50G+の進化や魅力、旧型との違いを徹底解説!ZOOMマルチエフェクターMultiStompはコスパ最強でおすすめ!

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・新型「MS-50G+」と旧型「MS-50G」の違いについて知りたい

・新型の後継機「MS-50G+」の魅力や進化した点について知りたい

・結局のところ、新型の「MS-50G+」はオススメなのか知りたい

2012年、ギタリストたちの前に彗星の如く登場したコンパクトなマルチエフェクター「MS-50G」。

ZOOM MS-50G
MS-50G

コンパクトエフェクターと同等サイズながらも、172種類もの膨大なエフェクトの中から、最大6種類まで同時使用できるという画期的な製品です。

音質の良さはもちろんのこと、チューナー機能の搭載や単三電池で駆動するなど機能面も充実しており、「MS-50G」単体でライブや練習も可能な使い勝手の良さも魅力です。

さらに、マニアックなエフェクターも収録されているため、コンパクトな本体も相まって、エフェクターボードの「ちょい足し」として利用するユーザーも数多く、マルチやデジタルを嫌う「コンパクトエフェクター派」からも支持されています。

価格の安さや簡単な操作性、今までにありそうでなかった、痒い所に手が届く革命的な製品として、プロ・アマ問わず多くのミュージシャンから愛されるロングセラーモデルとなっています。

今やZOOM(ズーム)の看板商品になりつつあり、さらに「マルチ・ストンプ」(MultiStomp)のジャンルを普及・定着させた立役者です。

Ryo’z

当然のことながら、私も長らく愛用しているユーザーです。

そして、来たる2023年。

10年以上の時を経て、ついに待望の後継機「MS-50G+」が登場です!

ZOOM MS-50G+
MS-50G+

結論から申し上げると、完全上位互換・正統進化と言って差し支えない素晴らしい出来栄えで、間違いなく買いの逸品です。

Ryo’z

これまた向こう10年愛され続ける名機になることでしょう。

今回は後継機の「MS-50G+」の魅力はもちろんのこと、メリット・デメリット、旧型「MS-50G」との違いなどについて詳しく紹介します。

どうぞ最後までご覧ください。

リーズナブルな価格で高品質なエフェクトやアンプサウンドが一気に手に入ります。

ご自身のギターサウンドを強化しつつ、音色の幅を広げ、様々な場所に持ち歩いて使い倒しましょう。

目次

「MS-50G」と「MS-50G+」の違いについて

まずは、旧型と新型の違いや変化について確認しましょう。

Ryo’z

名機がどのように進化(退化?)したのか気になりますね。

スクロールできます
ZOOM MS-50G+
MS-50G+
(新型)
ZOOM MS-50G
MS-50G
(旧型)
発売日2023年2012年
価格12,900円11,500円
エフェクトタイプ102100 + 72
(MS-50G Effect Managerから追加可能)
同時使用エフェクト66
パッチメモリー10050
プリセットパッチ8530
サンプリング周波数44.1 kHz44.1 kHz
A/D 変換24-bit 128倍オーバーサンプリング24-bit 128倍オーバーサンプリング
D/A 変換24-bit 128倍オーバーサンプリング24-bit 128倍オーバーサンプリング
信号処理32-bit32-bit
周波数特性20 Hz 〜 20 kHz
( +0.5 dB – 0.5 dB)(10 kΩ負荷時)
20Hz ~ 20kHz
( +1dB – 3dB)(10kΩ負荷時)
ディスプレイLCD
(選択中のエフェクトに応じて色が変わるLCDバックライト)
LCD
入力標準モノラルフォーンジャック標準モノラルフォーンジャック
定格入力レベル定格入力レベル:–20 dBu定格入力レベル:–20 dBu
入力インピーダンス470 kΩ1 MΩ
出力2 × 標準モノラルフォーンジャック(L / R)2 × 標準モノラルフォーンジャック(L / R)
最大出力レベル+7.2 dBu
(出力負荷インピーダンス10 kΩ以上時)
+5 dBm
(出力負荷インピーダンス10 kΩ以上時)
電池単三電池2本動作
連続駆動時間: 7時間 (アルカリ電池使用時)
単三電池2本動作
連続駆動時間: 7時間 (アルカリ電池使用時)
ACアダプタ(オプション)DC9V / センターマイナス / 500mA
(ZOOM AD-16)
DC9V / センターマイナス / 500mA
(ZOOM AD-16)
USBType-C
(Busパワー、ファームウェア・アップデート)
mini-B
(Busパワー、ファームウェア・アップデート)
外形寸法133 (D) x 79 (W) x 61 (H) mm130.3 (D) x 77.5 (W) x 58.5 (H) mm
重量353 g(電池を除く)350 g(電池を除く)
スイッチ・ツマミカーソル型フットスイッチ・4つのツマミカーソル型スイッチ・3つのツマミ
専用アプリあり
(『Handy Guitar Lab for MS-50G+』)
なし
マルチレイヤーIRありなし
マスターボリュームありなし
新旧対照表
Ryo’z

そして、一覧表からわかる主な違いは以下のとおりです。

進化ポイント

・50個から100個へ、パッチを保存する容量が増加した

・30個から85個へ、プリセットが増加した

・旧型では単色だったディスプレイが、エフェクトに応じて色が変わる仕様になった

・「mini-B」から「Type-C」へ、USBの端子が変更された

・丸型だった十字キーが「カーソル型フットスイッチ」へ変更された

・3個から4個へ、ツマミ(ノブ)が増えた

・専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」が登場した

・プリアンプ・モデルにZOOMが新開発した「マルチレイヤーIR」技術が搭載された

・メモリ不足による「DSP Full!」問題が解消された

・マスターボリュームが追加された

退化?ポイント

・11,500円から12,900円へ値上げされた

・172種類から102種類へ、エフェクター数が減少した

・外形寸法・重量ともに若干増加した

それでは、それぞれの内容について具体的に確認しましょう。

販売価格が上がった

11,500円から12,900円へ値上げされました。

少し残念なポイントではありますが、昨今の円安や値上げ、デフレ脱却が叫ばれる経済状況を考えれば致し方ないでしょう。

とは言え、もともとの販売価格が安く、そもそも値上げした価格から考えても依然としてコスパが高いことに変わりありません。

また、機能や性能が向上していることを考慮すれば、納得できる値上げではないでしょうか。

Ryo’z

むしろ、よくぞこの範囲で価格を抑えてくれた!と称賛できるレベルです。

ちなみに、うろ覚えで恐縮ですが、旧型の販売価格も以前はもっと安かったと記憶しています。

今後の値上げの可能性を考慮すると、現在の12,900円が底値になるのかもしれません。

より安く購入するには、早めの購入をオススメします。

Ryo’z

いずれにせよ、相変わらず安く良い品を提供し続けてくれるZOOMさんに感謝です。

エフェクト数が減った

172種類から102種類へ、エフェクター数が減少しました。

とは言え、一見すると残念なポイントでありますが、今後のアップデートで増加する可能性が高いため、そこまで嘆くことはないでしょう。

事実、旧型の「MS-50G」も数回のアップデートを続けて、エフェクト数を現在の172種類まで増やしています。

Ryo’z

しかも、アップデートは無料という太っ腹ぶりです。

おそらく今後も無料でアップデートしてくれることでしょう。

旧型の172種類を超えるエフェクターが追加されることを楽しみに期待して待ちましょう。

「MS-50G+」のエフェクトリストはこちら

パッチメモリーの容量が増加

50個から100個へ、パッチを保存する容量が増加しました。

今までの2倍、パッチを保存できるようになり、さらに使い勝手が向上しています。

Ryo’z

今まで以上に多彩なサウンドバリエーションを作成して持ち運べます。

パッチメモリーとは?

 パッチメモリー イメージ図

使用エフェクト、エフェクトのON/OFF やパラメーターの設定値を記録したものを“ パッチメモリー”と呼びます。

要はエフェクターなどを組み合わせて作った「最終的なサウンドのデータ」です。

時間を掛けて作ったお気に入りのサウンドを保存して、簡単に呼び出すことができます。

Ryo’z

これで、実用的なサウンドはもちろん、「ココ一発」系の実験的で挑戦的なサウンドも容量を気にせず気軽に作れますね。

プリセットが増加

30個から85個へ、プリセットが増加しました。

ZOOMさんが作った自慢のプリセットが85個も用意されているため、音作りが苦手な方や面倒に感じる方、そしてギター初心者も安心して利用できます。

ZOOMさん曰く「古今東西の有名ギターサウンドをコレクションした85種類のプリセット」だそうです。

Ryo’z

多彩で幅広く、柔軟に利用できるギターサウンドが楽しめそうです。

選択中のエフェクトに応じて色が変わるLCDバックライトに変更された

選択中のエフェクトに応じて色が変わるLCDバックライトの様子

旧型では単色だったディスプレイが、エフェクトに応じて色が変わる仕様になりました。

赤はドライブ・青はディレイ・オレンジはフィルターなど、液晶画面のバックライトがエフェクトの種類に応じて7色に変わります。

現在選択されているエフェクトの種類が容易に識別できるようになり、暗いステージ上でも鮮やかに光ってくれて一目瞭然です。

Ryo’z

便利かつ、見た目の華やかさや可愛さも増して、かなり嬉しい進化ですね。

USBの端子がタイプCに変更された

MS-50G+ 背面
USB接続のイメージ図

「mini-B」から「Type-C」へ、USBの端子が変更されました。

Ryo’z

ついに時代遅れにも程がある、忌まわしき「mini-B」とはオサラバです。(笑)

「Type-C」が主流の現在において、かなり嬉しい進化ポイントであり、多くの方が待ち望んでいた改良点ではないでしょうか。

もう、いちいち「mini-B」を引っ張り出して使う必要はありません。

本体サイズと重量が、ともに少し増加した

以下のとおり、外形寸法・重量ともに若干増加しました。

スクロールできます
MS-50G+(新型)133 (D) x 79 (W) x 61 (H) mm 353 g(電池を除く)
MS-50G(旧型)130.3 (D) x 77.5 (W) x 58.5 (H) mm 350 g(電池を除く)
外形寸法・重量 比較表

とは言え、微々たる増加であり、旧型とあまり変わらないと言って差し支えないでしょう。

後述しますが、カーソルキーの変化(拡大)やツマミの増加などを考慮すると、よくぞこの増加範囲で収めてくれた、とすら感じます。

Ryo’z

軽量でコンパクトなボディーは健在です。

十字キーが「カーソル型フットスイッチ」に変更された

ZOOM MS-50G+
ZOOM MS-50G+を足で操作する様子
足で「カーソル型フットスイッチ」を操作する様子

丸型だった十字キーが「カーソル型フットスイッチ」へ変更されました。

これで旧型では難しかった「足での操作」ができるようになりました。

Ryo’z

これまた多くのユーザーが待ち望んでいた変更ではないでしょうか。

従来は、足操作の対策として「自作の器具(増設スイッチ)を装着する」「本体を分解して、追加スイッチで操作できるよう改造する」など、魔改造する強者がいました。

それほどまでに、マルチストンプにおける「足操作」は待望だったのです。

これで、魔改造する手間暇とはオサラバです。

とは言え、そもそも本体がコンパクトなサイズであるがゆえ、お世辞にも踏みやすいとは言えないでしょう。

特に、上部のフットスイッチについては、押すのが相当むずかしい位置にあります。

下部のスイッチのみが実践的と考えるべきです。

また、卓上や手で操作する分には旧型の十字キーの方が適している面もあるでしょう。

Ryo’z

すべてのデメリットを解消することは難しいものの、結果的には良い落とし所で進化していると感じます。

ツマミ(ノブ)が4つに増加した

ZOOM MS-50G
ZOOM MS-50G+

3個から4個へ、ツマミ(ノブ)が増えました。

あまり強くアピールされていませんが、ツマミが一つ増えているため、より簡単で直感的に操作できるように進化しています。

Ryo’z

これで旧型よりも画面をスクロールする手間が省けて、より短時間でサウンドメイクできるようになりました。

ZOOM MS-50G+のツマミ(ノブ)を操作する様子

嬉しい変更である一方、懸念点としては、ツマミサイズの縮小です。

ツマミそのものが小さくなるため、旧型よりも操作しづらいと感じる方がいるかもしれません。

また、ツマミ同士の間隔が狭くなるため、特に手の大きな方にとっては操作しづらいと感じる可能性があります。

些細なことですが、小さなストレスの積み重ねで使うことが億劫になり、結果として使わなくなってしまうかもしれません。

Ryo’z

心配な方は、あらかじめ楽器店の店頭などで実物の確認をオススメします。

専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」が登場

専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」

ついに、待望のMS-50G+専用アプリが登場します。

驚くべきことに、従来までアプリが存在せず、ファームウェアのアップデートやエフェクトの追加は専用サイトから行い、さらに音作りは本体から行なっていました。

しかし、今後は専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」を利用することで、USB接続されたスマートフォンやiPadから、エフェクトの追加・プリセットパッチの取得・パッチメモリーの編集などが可能になります。

「MS-50G+」とスマートフォンやiPadをUSBケーブルで繋ぐイメージ
Ryo’z

正直、不便さと時代遅れを感じていたため、とても嬉しい進化です。

大きく見やすい画面で操作できるため、より快適かつ簡単に音作りできます。

さらに、今まではパッチを本体のみで保存・管理していましたが、今後はアプリ側で行えるようになるため、より柔軟かつ手軽に音作りができます。

一方の懸念点として、Android版がないことに加えて、Wi-FiやBluetoothを利用した無線接続ができない点があげられます。

特に、USBケーブルを利用した有線接続に限られる点については、利便性を大きく落とすところでしょう。

とは言え、販売価格を抑えるためには、無線機能を排除する必要があったのだと想定されます。

少し話は変わりますが、ひっそりと姿を消した(生産完了した)後継機『MS-100BT』の存在は見逃せません。

ひっそりと姿を消した(生産完了した)後継機『MS-100BT』

『MS-100BT』は、専用アプリとBluetoothを使って、無線接続でエフェクターを追加したりファームウェアのアップロードができる、いわば時代を先取りした製品でした。

しかし、「MS-50G」に比べて、わずかながら販売価格が高いことがネックでした。

さらに、『MS-100BT』のみで利用できたエフェクトが、後に「MS-50G」でも利用(追加)できるようなったり、実はアプリでの音作りはできないなどの理由から『MS-100BT』の存在は次第に薄れていきます。

エフェクターボードに組み込んだ後も、取り外しをせずに、その場で無線にてエフェクターを追加できる利便性の高さは魅力的でした。

しかし、マルチストンプユーザーの多くの方には不要な機能だったのかもしれません。

話を戻しますと、要は無線接続できないからこそ、より安く販売できるワケです。

過去の販売実績やユーザのニーズなどに基づいた、ZOOMさんの賢明な判断なのでしょう。

Ryo’z

なお、Android版については、今後のリリースに期待したいところです。

マルチレイヤーIRが搭載された

プリアンプ・モデルにZOOMさんが新開発した「マルチレイヤーIR」テクノロジーが搭載されました。

2022年12月に発売された別製品マルチエフェクター「G2 FOUR / G2X FOUR」に搭載されたことにより話題となった技術ですが、嬉しいことに早くも「MS-50G+」で利用可能です。

「G2 FOUR / G2X FOUR」
G2 FOUR / G2X FOUR
Ryo’z

これにより、今まで以上にリアルで生々しいサウンドを得ることができます。

とは言え、そもそも「マルチレイヤーIR」とは何なのか?

そんな方が多いかと思います。

ここでは詳しい説明は省きますが、まずは「IR」(インパルス・レスポンス)について解説します。

「IR」(インパルス・レスポンス)

端的に言うと、

・機材や音響環境などの音特性を記録したオーディオファイルです。

もう少し言えば、

・キャビネットスピーカーの音色をマイクで収録し、そのキャビネットスピーカーの音特性を記録したファイルです。

Ryo’z

正直、これでもよくわからない…という方が多いかと思います。

腑に落ちない・歯痒い気持ちかもしれませんが、とりあえず「IR」を使うことでどうなるのかと言えば、

「シミュレーションによって作られた音(真似や模倣した音)ではなく、実在する音を取り入れる」ことにより、さらにサウンドがリアルになる。

程度に考えれば良いかもしれません。

そして、そんな難しい「IR」の説明を前提に、本題の「マルチレイヤーIR」について解説します。

「マルチレイヤーIR」

端的に言うと、

・ピッキングの強弱に応じて3つのIRをブレンドする技術です。

もう少し言えば、

・事前に様々な音量で収録した3つのIRを、ピッキングの強弱(音量)に応じて切り替える技術です。

マルチレイヤーIR イメージ図

これまた腑に落ちない・歯痒い気持ちかもしれませんが、とりあえず「マルチレイヤーIR」を使うことでどうなるのかと言えば、

さらに生のアンプに近い弾き心地となり、より一層と生々しいリアルなサウンドになる。

程度に考えれば良いかもしれません。

本来、ピッキングの強弱(音量)に応じて「音特性が変わる」はずが、今までは「同じ音特性」を利用していた。

そんな不自然な部分を解消するため、「マルチレイヤーIR」技術を使って自然な状態を再現している、ということですね。

Ryo’z

難しい話が続いて恐縮ですので、誤解を恐れずに強引にまとめると「さらに音が良くなった」というワケです。

身も蓋もない結論で申し訳ございません。

念のため、ZOOM公式サイトでの説明についても引用させていただきます。

従来の一般的なIRは、スピーカー・キャビネットの特性を捉えるために、単一のインパルス応答が使用されています。

この度、ZOOMが新開発した「マルチレイヤーIR」テクノロジーでは、LOUD / MEDIUM / SOFTの異なる音量で取り込まれた3つのインパルス応答を採用。

3つのIRはギターの音量やピッキングの強弱に応じて動的にブレンドされ、現実のキャビネット同様の反応で、これまでとは別次元の忠実かつ有機的な響きを生み出します。

見た目の変化

ZOOM MS-50G
ZOOM MS-50G+

本体のデザインが、シルバーベースからホワイト(パール?)ベースに変わりました。

個人的な感想ですが、ポップでキュートな見た目になったと感じます。

そして、より一層と万人受けするデザインに落とし込んでいると感じました。

Ryo’z

メカメカしく(?)無骨な見た目のシンプルな旧型も大好きですが、新型のカラフルで可愛い見た目も大好きです。

特に女性ウケが良いのではないでしょうか。

また、エフェクターボードに組み込んだ際、他のエフェクターとの色味(組み合わせ)がどうなるのか気になりますが、比較的この色味であれば馴染み良いのではないでしょうか。

その他の一因として、液晶画面のバックライトがエフェクトの種類に応じて変わるため、その色味とケンカせず、しっかり映えるように配慮しているのかもしれません。

選択中のエフェクトに応じて色が変わるLCDバックライトの様子
Ryo’z

結果として満足しているデザインではありますが、ロングセラーのあかつきには、さらに複数のカラーリングを用意・展開してくれると嬉しいですね。

メモリ不足による「DSP Full!」問題が解消された

大々的にアピールされていませんが、旧型にあった「メモリ不足」による、いわゆる「DSP Full!」問題が解消されているようです。

「メモリ不足」により、「DSP Full!」が表示される様子
旧型では「メモリ不足」になると、このように「DSP Full!」と表示された。

旧型では、処理の負荷が大きいエフェクターを使用した場合、3つほどで容量オーバーとなり、最大数の6つに到達する前に容量不足(メモリ不足)になりました。

後継機の「MS-50G+」では、この辺りのメモリも増えているようで、処理の負荷が大きいエフェクターを使用してもメモリ不足にならず、どんな組み合わせでも6つまで使用できます。

※ただし、「アンプ」・「LINE SELECTOR」・「BPMモジュール」は、パッチメモリー中にそれぞれ1 つだけの選択に限られます。(詳細は後述)

旧型と新型で同時使用エフェクト数自体は6つと変わらないものの、その内訳が異なるため、素晴らしい進化ポイントです。

Ryo’z

随分と「DSP Full!」問題には頭を悩まされましたので、かなり嬉しい改善点ですね。

マスターボリュームが追加された

「MS-50G+」マスターボリュームセクションの位置

新たにマスターボリュームセクションが追加されたより、「MS-50G+」全体の音量が調節できるようになりました。

パッチメモリーを切り替えても設定は保持されるため、パッチ毎の設定も不要です。

これにより、出力先(接続するアンプやスピーカー、その他のエフェクターなど)に合わせて音量を柔軟に調整できます。

旧型と違い、出力先での音量調整が不要になりました。

「MS-50G+」側での調整を行うだけで良いため、出力先が変わっても素早くセッティングできます。

Ryo’z

以上、旧型と新型の違いや変化について紹介しました。

圧倒的に進化したポイントが多く、わずかな退化?ポイントも許容範囲かつアップデートで改良される程度でしたね。

まさに、完全上位互換、後継機にふさわしい正当な進化と言えるでしょう。

Ryo’z

ZOOMさん、本当に素敵です!

メリットとデメリットについて

ここからは、「MS-50G+」のメリットとデメリットについて解説します。

メリット

・軽量でコンパクトなデザイン

・豊富な音色

・音質の良さ

・販売価格の安さとコスパの高さ

・豊富な電源供給

・幅広い用途と汎用性の高さ

・簡単な操作

・アップデートによる品質や性能の向上

・エフェクトなどを自由な配列で接続できる

・頑丈で堅牢な本体

デメリット

・全てのエフェクターを内蔵する(収める)ことができない可能性がある

・ヘッドホン出力端子がない

・電源スイッチがない

・MIDI端子がない

「MS-50G+」のメリットについて

軽量でコンパクトなデザイン

ZOOM MS-50G+

コンパクトエフェクター並みに軽く小さい本体であるため、気兼ねなくどこでも手軽に持ち運べます。

従来のマルチエフェクターのようにかさばることもなく、ギターケースのポケットに収まるサイズです。

移動の際にも便利ですし、机の上での利用(卓上利用)も可能で、さらに保管(置き)場所にも困りません。

Ryo’z

やはり、移動時に両手が空くのは正義です。
ミニマリストなギタリストも納得のサイズでしょう。

また、エフェクターボードに加える際も場所を取らないため、簡単に収めることができます。

いわゆる「ちょい足し」にもピッタリです。

自慢のエフェクターボードに追加して、さらにボードを強化しちゃいましょう。

豊富な音色

100種類以上の豊富なアンプモデル・エフェクトを収録しているため、一気に必要なエフェクターが揃います。

ドライブ・ディレイ・リバーブ・コンプレッサー・モジュレーション・フィルター・SFXなど、想像し得るサウンドは、ほぼ網羅されていると言っても過言ではありません。

Ryo’z

まさに、エフェクターやアンプの万国博覧会です。

王道ペダルのシミュレーションはもちろん、マニアックな飛び道具系のエフェクトも収録されているため、かなり幅広い音色が一通り手に入ります。

Ryo’z

普段は使わないような「ちょい足し」レベルのマニアックなエフェクトが必要な際にも重宝しますね。

機材をコレクションしたい(している)コレクター気質の方も満足でしょう。

加えて、ギター初心者がエフェクターを学ぶ際にも最適な教科書になってくれます。

その上、今後のファームウェアアップデートにより、さらにエフェクト類が追加されることが想定されます。

旧型の172種類を超えるエフェクトが追加されることを期待して楽しみに待ちましょう。

「MS-50G+」のエフェクトリストはこちら

音質の良さ

何よりも重要な「音質」ですが、とてもクオリティーが高く、生々しいリアルなサウンドで一切の妥協がありません。

たしかに、過去のマルチエフェクター並びにZOOMさんについて、安かろう悪かろうのイメージを持つ方もいるかと思います。

しかし、昨今はそんなネガティブなイメージが完全に払拭されており、大幅な品質の向上により、ギター初心者のみならず、多くのギタリストが唸るほどの進化を遂げています。

従来であれば「プロはマルチエフェクターを使わない」ことが常識でしたが、現在は大幅な品質の向上により、プロが導入するほどの高品質な製品に仕上がっています。

もちろん、数十万円もするような、その他の高額(ハイエンド)製品のような最高品質ではありません。

Ryo’z

とは言え、多くの方が十分に満足できるレベルに達しているため、迷わず安心して導入できます。

なにより、ほとんどの方が高額製品と音を比較しても、その違いがわからないレベルでしょう。

また、しばしば話題になる「音痩せ」についても、まったく気にする必要はありません。

「MS-50G+」に限らず、何かしら機材を通せば「音痩せ」は生じるものですし、それが許容範囲であれば良いワケです。

正直、相当に耳が良く、音に敏感な方は意外と少ないもので、多くの方は気にならず満足できる音質に感じるでしょう。

Ryo’z

当然のことながら、完全に「お値段以上」の音質です。

良い音は「ギターの楽しさ・やりがい・練習や上達への意欲向上、モチベーションの維持」など、多くの側面に繋がる大切な要素です。

さらに新たに搭載された「マルチレイヤーIR」によって、よりリアルで生々しいサウンドへと進化しています。

特に「弾き心地」が向上しているため、さらなる演奏の気持ち良さを体感できるでしょう。

また、ステレオ出力に対応しているため、コーラス・ディレイ・リバーブなど、空間系エフェクトのステレオ効果による広がりと美しさは絶品です。

Ryo’z

ぜひ、贅沢に2台のアンプを使って、奥行きあるゴージャスなサウンドで空間を支配してください。

販売価格の安さとコスパの高さ

安価であることに加えて、お値段以上の品質と音の良さで、まさにコスパ最強の製品です。

Ryo’z

安い!軽い!音が良い!の三拍子が揃う、驚異的なコスパです。

旧型の「MS-50G」よりも、わずかに値上がりしたとは言え、まだまだコスパの高さは健在です。

コンパクトエフェクター1台分よりも安価、もしくは同等の価格で、膨大な量のエフェクトやアンプサウンドが手に入ります。

なお、リーズナブルなこともあって、1台だけではなく、複数台購入する方もいます。

自宅用・外出用で別けて使用したり、エフェクターボードに2台以上組み込むなど、贅沢に利用する方法もオススメです。

Ryo’z

「1台しか買ってはいけない」との固定概念は捨てて、ぜひ複数台を柔軟に使い分けてください。

豊富な電源供給

別売ACアダプタ(AD-16)からの電源供給はもちろんのこと、電池や市販のUSBモバイルバッテリーなど、さまざまな方法で電源を確保できます。

「MS-50G+」電池を入れる様子
「MS-50G+」電源供給イメージ図

自宅ではACアダプタからの安定した電源供給、セッションやライブ、スタジオなどの外出先では電池やUSBモバイルバッテリーを使うなど、場面を問わずに柔軟に使えます。

セッティングの時間や労力も大幅に短縮されますし、コンセントを探したり奪い合うこともありません。

Ryo’z

せっかく与えられた貴重な持ち時間を、準備や片付けに費やすのはもったいない!

いかに演奏以外の時間を短縮するか意識することが重要でしょう。

自分にも相手にとってもメリットが大きい、とても嬉しい仕様です。

利用環境を選ばず、柔軟に電源供給できるメリットは大きく、軽量な本体も相まって、まさにどこでも持ち運べる便利な機材です。

なお、旧型のデメリットであった「USB端子が古い」(mini-B)問題も解消され、待望であった現在主流の「Type-C」が使えます。

Ryo’z

引き続き、電源について悩むことなく、さらに安心して使えますね。

乾電池をサウンドハウスで確認する

幅広い用途と汎用性の高さ

コンパクトで軽量な本体も相まって、自宅練習はもちろんのこと、ライブ・セッション・スタジオなど、場面を問わずに使えます。

また、マルチエフェクターとしての使用はもちろんのこと、コンパクトエフェクターのように使うこともできるため、単体利用のほか、エフェクターボードに組み込んだ複数利用など柔軟に使えます。

もちろん、チューナー機能も装備されており、オープン・チューニングやドロップ・チューニングにも対応しています。

「MS-50G+」チューナー機能イメージ

ギターの音を出さない「MUTEモード」でのチューニングも可能です。

また、音程が合うと液晶バックライトカラーが緑に変わるため、視覚的にもわかりやすく、立ちながらのチューニングも楽々です。

とにかく万能で用途が広く、さまざまな場面で活用できるため、多くの人にとって損せず扱える心強い機材となるでしょう。

Ryo’z

もしかすると、手持ちの機材で一番活躍してくれる相棒になるかもしれません。

簡単な操作

コンパクトエフェクターのように直感的に操作できるため、誰でも簡単に扱えます。

マルチエフェクターにありがちな複雑な操作がありません。

Ryo’z

実際の操作は「カーソルキー」と「ツマミ」で行いますが、これが本当に直感的で簡単なんです。

使い方がわからない初見の状態でも、誰でもすぐに操作できるようになります。

また、画面に可愛らしいエフェクターやアンプのイラストが表示されるため、即座にサウンドをイメージできるのも魅力です。

さらに、カーソル型フットスイッチを採用することで、旧型のデメリットであった「足で操作できない」問題も解消されました。

「MS-50G+」を足で操作する様子
Ryo’z

これで、ステージでしゃがみ込んで操作する必要はありません。

その上、待望の専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」の登場により、さらに直感的で簡単に操作できます。

「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」イメージ
Ryo’z

より一層ストレスなく扱えるようになりそうですね。

アップデートによる品質や性能の向上

購入した後も、ソフトウェアアップデートによって性能が進化・改善する点も大きな魅力です。

購入した段階でも十分満足できる仕上がりですが、その後もユーザーの意見や声を取り入れて、より一層と品質が向上していきます。

さらに、エフェクトやパッチなどが追加されていき、いずれは旧型の172種類を超えるエフェクトボリュームになることでしょう。

Ryo’z

今後どんなエフェクターやアンプ、パッチが追加されるのか、とても楽しみですね。

実のところ、2012年の発売から10年以上のロングセラーとなっている理由や背景として、このアップデートされる点が大きく起因していると考えています。

常に進化・改善するからこそ短命に終わらず、常に魅力的な製品としてあり続け、ユーザーの期待に応える形で今なお愛され続けているのだと思います。

なお、今後も操作性や気になる点など改良・改善してくれるはずです。

Ryo’z

何か気になることや意見があれば、ぜひZOOMさんに問い合わせをして、アップデートに反映してもらいましょう。

エフェクトなどを自由な配列で接続できる

収録されているエフェクトやアンプを自由に並べて、最大6種類まで同時に使えます。

接続順に制限がないため、非常に自由度が高く、より柔軟に音作りできます。

マルチエフェクターあるあるですが、製品によっては配列が固定されていることもあり、好きな配列(エフェクトチェイン)でエフェクターを繋げず、妥協して音作りをすることがあります。

求めているサウンドにならないばかりか、実験的な楽しみ方もできないため、窮屈に感じたり、結果として音作りに対する気持ちが冷めてしまうこともあります。

しかし「MS-50G+」は安価にもかかわらず、自由な配列でエフェクトなどを接続できるため、無限とも言えるほど幅広い音作りが可能です。

現実ではあり得ない・試せない(試したくない)・難しい極端な組み合わせも気軽に試せる点も大きな魅力です。

歪み系だけを複数並べる、複数のディレイで異空間を再現するなど、デジタルだからこそできる、非現実的な音作りを楽しみましょう。

Ryo’z

実験的な楽しみ方で、ワクワクしながら積極的に音作りができます。

ただし、注意点として以下が挙げられます。

・アンプ、LINE SELECTOR、BPMモジュールは、パッチメモリー中にそれぞれ1 つだけの選択に限られる。

・自由度が高くなる反面、音作りの難易度が高くなる。

「LINE SELECTOR」とは?

「LINE SELECTOR」は入力された信号の出力先を次のエフェクト(ON)/OUTPUT端子(OFF) で切り替えるモジュールです。

端的に言えば、「LINE SELECTOR」以降のエフェクトのON/OFFコントロールをするために使うモジュールです。

「MS-50G+」の「LINE SELECTOR」イメージ図

「BPMモジュール」とは?

「BPMモジュール」は、ディレイタイムなどのテンポ同期に使用するBPM(テンポ)を、パッチメモリーごとに設定するためのモジュールです。

いわゆる、フットスイッチを踏んで(タップして)テンポを調整する「タップテンポ」などに使用するモジュールです。

「MS-50G+」の「BPMモジュール」イメージ画面
Ryo’z

注意点の中でも、複数台のアンプを並べて使うことができない点については特に注意が必要です。

とは言え、エフェクトの接続順は自由であるため、あいかわらず自由度は高く、多くの方にとって致命的なデメリットにはならないでしょう。

なお、自由度が高くなることにより音作りの難易度は上がりますが、ZOOMさんが事前に用意してくれている85個のプリセットを参考にすることで問題は解消できます。

また、プリセットは自由に編集できるため、プリセットの内容を一部だけ変更したり、エフェクトチェインの並びはそのままに、エフェクトの種類だけを変えるなど、活用方法はたくさんあります。

難しさよりも「学ぶ楽しさ」や「音の変化の楽しさ」が勝って、時間を忘れて音作りに没頭できるはずです。

Ryo’z

エフェクター初心者の方も安心して音作りを楽しみましょう。

頑丈で堅牢な本体

驚くほど硬く丈夫な本体であるため、気負いなく安心して使用できます。

小さく可愛らしい見た目からは想像できないほど硬い材質で仕上がっているため、故障や破損を気にせずに使えます。

重く固いブーツの底でも、ガンガン踏み倒せるほど高い耐久性が魅力です。

「MS-50G+」をブーツで踏む様子

安価な製品にありがちな「プラスチック製」ではありません。

Ryo’z

この辺りのコスパの高さも驚異的で、本当にZOOMさんには頭が上がりません。

一方の懸念点として「ディスプレイ」(液晶パネル)の破損があります。

ディスプレイ部分がヘコんでいる(くぼみがある)設計のため、可能な限り衝撃に触れないよう作られていますが、一点集中で重量をかけた場合には破損してしまいます。

Ryo’z

泣く泣く液晶割れで買い替えるユーザーもいます。

持ち運びの際や、エフェクターボードに組み込む際には十分に注意しましょう。

「MS-50G+」のデメリットについて

全てのエフェクターを内蔵する(収める)ことができない可能性がある

旧型の話になりますが、172種類もの膨大なエフェクトが用意されているものの、本体に取り入れられるのは154種類までに限られていました。

Ryo’z

ちょっと何を言っているかわからないかと思いますが、要は「本体の記憶容量の限界が原因で、用意されたエフェクトを全てを収めることができない」というワケです。

したがって、必要なエフェクトを取捨選択し、不要なエフェクトは消して容量を空ける必要があります。

大は小を兼ねるものの、膨大に用意されたエフェクトを全て持ち運べないのは、正直残念なポイントです。

当然のことながら、新型の後継機「MS-50G+」にも容量の限界があるため、もしかすると旧型のように全てのエフェクターを内蔵することができないかもしれません。

現時点では限界容量やエフェクトの追加数がわからず、明確なことは言えませんが、用意された全てのエフェクトを本体に収められない可能性があることについて、あらかじめ覚悟しておく必要があるでしょう。

ヘッドホン出力端子がない

ヘッドホン出力端子がないため、以下のようなシンプルな接続では利用できません。

ギター」 → 「MS-50G+」 → 「ヘッドホン」

意外な欠点ですが、これもコストカットのための仕様かと思われます。

とは言え、狭い日本の住宅事情を考えると、ヘッドホンを利用して練習する方も多いため、デメリットになる可能性が高くなります。

原則として、アンプやスピーカー、オーディオインターフェイスに繋ぐ前提で設計されていることに注意しましょう。

Ryo’z

せっかくアンプシミュレーターが搭載されているだけに残念なポイントです。

ただし、解決策として「ステレオミニ(メス)-モノラルフォン(オス)x2」のYケーブル(変換ケーブル)を活用する方法があります。

少し手間と費用が掛かりますが、ケーブル自体も手頃な価格で購入できるため、比較的簡単に解決できるでしょう。

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電源スイッチがない

特段、大きなデメリットではありませんが、慣れるまで気になるポイントとして、電源スイッチがないことが挙げられます。

MS-50G+の起動方法

入力端子にシールドを挿すと電源ONとなり、抜くとOFFになります。

あるいは、ACアダプターを接続すると、電源がONになります。

OFFにしたければ、入力端子からシールドを抜けば良いだけですが、ACアダプターを使っている場合には話が変わってきます。

Ryo’z

電源をOFFにする場合、その都度ACアダプターをコンセントから抜く必要があるため、かなり面倒に感じてしまいます。

解決策として、普段ACアダプターを接続して使用する方は「スイッチ付きの電源タップ」の導入を検討しましょう。

これで都度ACアダプターを抜き差しする必要がなくなり、電源タップのスイッチON・OFFで「MS-50G+」の電源を管理できます。

MIDI端子がない

MIDI端子がないため、外部からのMIDI制御スイッチャーによる音色切り替えができません。

Ryo’z

旧型から待ち望まれていたMIDI端子ですが、販売価格などから考えると搭載は叶わなかったようです。

解決策として、USB端子を利用したり、改造を施してMIDI制御できるようにする強者もいるようですが、原則として不可と考えてよいでしょう。

とは言え、「MS-50G+」を使う方の多くは、いわゆる「ライトユーザー」だと想定されます。

多くの方にとっては不要な端子であることに加えて、MIDI端子を搭載して販売価格が上がるよりも、非搭載で安く買える方が嬉しいと考えるユーザーの方が断然多いはずです。

Ryo’z

メインターゲットや消費者が求めるニーズを考慮すると、ZOOMさんの判断は正しいでしょう。

まとめ

以上、「MS-50G+」の魅力やメリット・デメリット、旧型「MS-50G」との違いなどについて紹介しました。

進化ポイント

・50個から100個へ、パッチを保存する容量が増加した

・30個から85個へ、プリセットが増加した

・旧型では単色だったディスプレイが、エフェクトに応じて色が変わる仕様になった

・「mini-B」から「Type-C」へ、USBの端子が変更された

・丸型だった十字キーが「カーソル型フットスイッチ」へ変更された

・3個から4個へ、ツマミ(ノブ)が増えた

・専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」が登場した

・プリアンプ・モデルにZOOMが新開発した「マルチレイヤーIR」技術が搭載された

・メモリ不足による「DSP Full!」問題が解消された

・マスターボリュームが追加された

退化?ポイント

・11,500円から12,900円へ値上げされた

・172種類から102種類へ、エフェクター数が減少した

・外形寸法・重量ともに若干増加した

メリット

・軽量でコンパクトなデザイン

・豊富な音色

・音質の良さ

・販売価格の安さとコスパの高さ

・豊富な電源供給

・幅広い用途と汎用性の高さ

・簡単な操作

・アップデートによる品質や性能の向上

・エフェクトなどを自由な配列で接続できる

・頑丈で堅牢な本体

デメリット

・全てのエフェクターを内蔵する(収める)ことができない可能性がある

・ヘッドホン出力端子がない

・電源スイッチがない

・MIDI端子がない

改良点が多く、全体的にパワーアップしており、完全上位互換の後継機としてふさわしい、素晴らしい進化を遂げています。

旧型も素晴らしい製品でしたが、それ以上の出来栄えで、ギター初心者はもちろん、プロアマ問わず、さまざまなギタリストにオススメできる製品に仕上がっています。

Ryo’z

旧型と同様に、向こう10年愛されるロングセラー製品になるでしょう。

相変わらずの品質と使い勝手の良さ、簡単操作の手軽さに加えて、価格の安さからは想像できない堅牢で丈夫なボティでコスパ最強です。

リーズナブルな価格でありながら、高品質で膨大なエフェクトやアンプサウンドを一気に手に入れられます。

確実に自身のギターサウンドが強化されますので、新規サウンドの追加はもちろん、足りない音色を補完する場合にも重宝するでしょう。

引き続き、マルチエフェクター並びにマルチストンプ界隈をリードする「小さな優等生」として活躍すること間違いなしです。

Ryo’z

ぜひ、殿堂入り間違いなしの名機「MS-50G+」の購入を検討ください。

素敵なマルチエフェクター「MS-50G+」と共に、最高に充実した「かむいいギターライフ」を楽しみましょう!

以上、Ryo’zでした!

せ〜の、おつかれ〜!

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